前から、どうしよう

と悩んでいた携帯電話ですが、いくつかニュースがあったので、考えてみま
しょう。まず一つ目は、

ボーダフォン、長期・端末割引を合わせた「スーパーボーナス
(http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/30849.html)

 「スーパーボーナス」は、「スーパーボーナス継続割引」「スー
パーボーナス特別割引」に加え、3G端末の「デュアルパケット定額
の2カ月無料、の3つが大きな柱となっている。スーパーボーナス
販売価格で用意された端末での新規契約または機種変更が
スーパーボーナス加入の条件となる。

 スーパーボーナス用販売価格の端末は、考え方として割賦払いの
形式をとっており、2年を超える契約期間で途中解除すると、端末の
残金を“返済”することになる。契約の際には留意する必要がある
だろう。

安く端末を買いたい人には、いかがでしょうというプランと見ればいいで
しょうか。同じ端末を2年使い続けるというのはともかく、その間に壊れた
らどうするのか、安く買いたい人と同じ端末を長く使いたい人というのは、
あまり同じ層とは思えないですかね。割引率だと、ハッピーボーナスのほう
がよかったりしますし、新しい端末が出たら、買うって人には、そっちの
ほうがいいのでしょうか。気になるのは、9月のボーダフォンのパンフレット
には、ハッピーボーナスの記述がないことですかね。なし崩しにハッピー
ボーナスなくなるのでしょうか?
あまり携帯を使わない人、長く使う人には便利なサービスではありますね。
たとえば、高齢者かな。もっとも、死亡後にボーダフォンから請求書が来る
ってのもブラックではありますが。

さて、もうひとつの話題は、

ボーダフォン、2008年3月31日にPDC端末の新規受付を終了へ
(http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/30823.html)

 ボーダフォンは、2008年3月31日をもって、第2世代携帯電話
(PDC端末)の新規受付を終了する予定であることを明らかに
した。

 同社のPDC端末は、V1〜V6シリーズとしてラインアップされて
いる端末。今回、MNP(携帯電話番号ポータビリティ)に関する
ニュースリリースの中で、2008年3月31日にPDC端末の新規受付を
終了する予定であると案内された。PDC端末向けのサービス、機
種変更受付、故障修理などのサポートは継続される。サービス自
体の終了時期は未定としている。

 同社は10月24日に開始されるMNPにおいて、ボーダフォンへの
転入を3G端末のみで受け付けるなど、3G端末への移行を推進し
ている。

入り口を狭めて、2Gユーザーを減らしていき、早めにサポートを終わらせた
いということでしょうけど。先は長そうですね。MNPで移る人にも、3Gしかな
いということになると、MNPボーダフォン(その頃には、ソフトバンクか)に
移りたいという人減るんじゃないですかね。あと、プリペイド携帯はどうな
るのかな?ボーダフォンが力を入れているサービスだったと、思うのだけれど?

さて、問題は自分の携帯をどうするかってことですかね。905SHがほしくて、
安くなる時期を待ってるわけですが、機種変で3万弱ほど。割引を入れても、
2.5万ぐらいにしかなりません。海外にそのまま持って行けるのは利点かな
と思っていましたが、最近は年に1度行くぐらいなので、さほど必要はない
(使えないよりは使えるほうがってぐらいですけどね)。ワンセグは確かに見
たいけど、どれだけ見るかと考えると微妙ではある。いっそ、安い携帯にす
るかとも思ってしまう。で、携帯よりは、ニンテンドーDS買うか?なんだか、
本末転倒に陥っています。ということで、もうちょい、待ってみましょう(笑)